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住宅新築の選択肢:住宅会社の違いを理解しよう

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    自分たちがこだわりたいポイントを整理する

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    できるだけ多くの住宅会社の特徴を理解する

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    自分たちがこだわりたいポイントが「得意」な住宅会社と相談する

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    複数の住宅会社と相談する

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    各社の見積りを同じ条件で比較する

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    信頼できる住宅会社・担当者と具体化する

新築住宅は多くの選択肢から成り立っています。それぞれの特徴や種類について詳しく解説し、あなたに合った選択肢を見つけるための基礎知識を提供します。理想の住まいを手に入れるための一歩を踏み出しましょう。
業者比較の重要性:満足度を高めるために

業者比較の重要性:価格や品質に影響

理想の住まいを納得して取得する

  • Point 01

    家に求めるものを整理しよう

    「地震が怖い」「快適な温度で過ごしたい」「カフェみたいな家に住みたい」など住宅新築におけるニーズは様々。これは絶対に譲れない!という項目を複数あってもいいので整理してみましょう。

  • Point 02

    情報収集

    できるだけ多くの住宅会社の情報を集めましょう。

    住宅会社によって特徴は様々です。自分たちが求める機能や性能が「得意」な住宅会社を見つけるためにできるだけ多くの住宅会社を候補に上げましょう。

  • Point 03

    見積を同じ条件で比較

    住宅会社各社で住宅新築の見積りの項目が異なります。後で追加費用が生じる可能性がある見積り、外構は別途とした見積りなど、各社で見積項目が違ういますが、極力同じ条件で比較しましょう。

新築住宅業者の選び方

1.ニーズの整理

新築住宅であなたの理想の家を実現するためには、具体的なニーズの把握が欠かせません。まずは、あなたが求める住まいの条件や優先順位を明確にすることから始めましょう。

・木の温もりを感じるカフェのようなデザインのお家に住みたい

・地震が怖いので耐震には配慮したい

・1年を通じて温度変化が少ない断熱や気密にこだわったお家に住みたい

・家族が集まるリビングは広く取りたい

などなどご家庭によって住宅を新築するにあたってこだわりたいポイントが異なります。最適な住宅会社と出会うために、「絶対に譲れないこと」「あるといいなと思っていること」「必要ない」と思っていることを書き出してみることから始めましょう。


2.住宅会社の情報収集

 松江市だけで令和5年現在883件(島根県HPより:建設業許可業者数(土木を含む))の建設業者があります。それぞれの住宅会社で特徴や得意分野を持っているため、あなたの理想や条件にぴったり合った業者を見つけるためにはより多くの選択肢を用意することが大切です。ここでは価格のことは置いておいて、どんなお家づくりをしているのか、どんな考え方なのかを重点的に見ていきます。耐震性や省エネ性能、過去の実績、デザインへのこだわりなどを総合的に評価し、価値観が自分の考えと合致する業者をいくつか選びます。必ずしも全て訪問する訳ではなく、「候補」に上げる作業です。


3.実際に訪問する

 候補に挙げた中で特に気になる住宅会社に訪問します。実際に訪問して、直接話を聞いたり実際に建てた家を見てみましょう。この時比較する上で気をつけるのは、相手の説明を聞くだけでなく、自分のこだわりへの対応について確認することです。耐震が得意な会社は「地震は怖いですよね」、デザインが得意な会社は「かっこいいお家は居心地いいですよね」のように、それぞれの住宅会社は得意分野を中心に説明してくれます。説明を相手任せにせず、あなたが優先したいことをきちんと確認することが必要です。できるだけ同じ基準で比較しないと混乱する要因となります。

訪問して話を聞く中で、新たに必要と考える性能や、必要ないと考える機能が出てくることもあります。随時修正しながら進めましょう。


4.見積を比較する

 商談が進んでいくと、住宅会社各社から見積書をもらいます。ただし、書式も見積の項目も住宅会社各社によって全く違います。例えば「外構費」。アプローチを作るくらいの費用しか見ていないのか、ちょっとした庭ができる程度に予算してあるのかパッと見ただけでは分かりません。

 また、例えば「長期優良住宅を取得する」など希望した項目が盛り込まれている金額かどうかを確認することも必要です。できれば一覧にして比較してみましょう。

 新築住宅は使う材料や家の広さや形、さまざまな要因で価格が変わります。見積を比較する上で含まれていると含まれない項目を整理することも大切です。


車で言うと、ベンツはただ高いだけじゃなく、音が静かで振動も少ないし、事故があっても体を守ってくれる高性能な車です。全部の機能が絶対必要であればメルセデスの店舗に向かうという選択になるでしょう。一部の機能だけ必要であれば、それに沿った店舗に行くことになります。単純に価格で比べることなく、希望を盛り込んで作ってくれるかどうか、その上でどの程度の費用がかかるのかを比較することが必要となります。

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住宅展示場の活用法:体験することで理解を深める

見積精査の重要性

住宅の新築にあたって、それぞれの住宅会社が出す見積書は書式も違えば、書いてある費用も異なります。

細かい内容まで見てもよく意味が分からないし、何が含まれていないのか分かりづらい。そのため、総額にだけ目が行ってしまいがちです。「A社の方が安いな」と。

本当にそれでいいのでしょうか?


見積書と図面を合わせることで情報がたくさん詰まっています。


まずは、希望した内容がきちんと盛り込まれているか。

断熱材は何を使っているのか、広さは十分か、キッチンのグレードは?など打ち合わせしたことが見積りに反映されているか確認する必要があります。見積には希望した内容が含まれておらず、契約後にオプションで追加費用が発生するなんてことにならないよう事前に十分確認しておくことが大切です。


また、建物の建築だけでなく、カーポートなどの外構に関する費用や住宅ローンを借りるための費用がどの程度見積もられいるか見ておく必要があります。見積に含まれていないことが悪いのではなく、この見積とは別にこのくらいはかかるだろうと想定しておくことが必要です。


それぞれの住宅会社ごとの書式で新築の見積書を作成します。そのため、複数の住宅会社からもらった見積書は単純に比較できず、諦めてしまいがちです。

数千万円の買い物をするにあたって、書面でもらっているものなので、きちんと書面を精査することは大切です。後で「話が違う!」ということにならないよう、一人でなかなかできない場合は、周りの詳しい方や専門家に見てもらうことも検討しましょう。

住宅業社比較の重要性:新築住宅は同じものがない

住宅を新築するにあたって、全く同じものは2つとありません。同じ場所で同じ要求をしたとしても広さや間取り、材料、設備など提案される内容が異なります。仮に規格住宅だとしても、地盤によって工事の内容や金額が変わります。

同じものが2つないからこそ、単純に比較することができない。例えば、同じ時計を比べて「こっちの店の方が安い!」と比べる訳にいきません。


だからこそ、提案してくれる住宅会社を比較することが大切になってきます。


会社によって出来上がりも価格も納期も異なります。

たくさん仕入れるから材料の調達コストが安い会社もあれば、規格住宅として同じ材料を大量に作ることでコストを抑える会社もあります。

たくさん仕入れるから調達コストが安い会社は、いつも仕入れる材料以外は高くなるケースもあるし、規格住宅は間取りの変更がしにくいというデメリットもあります。

高気密の家はいつも作っているから早く安くできるという会社もあれば、災害時に困らない家づくりのアイデアが豊富といった会社もあります。

家づくりはモノづくりなので、作る人(会社)はとても大切なのは言うまでもありません。


また、住宅新築自体以外でも住宅会社が提供するサービスはたくさんあります。

・自分たちが希望する家を忠実に形にしてくれる

・自分たちにとって最適な土地を探してくれる

・お願いしたことをすぐに対応してくれる

・自分たちの生活に合った生活動線を家に取り入れてくれる

・楽しく家づくりを進めてくれる

・自分たちが考えていなかったことを提案してくれる

・建築後も頻繁に気にかけてくれる

・要望に対して柔軟に対応してくれる

などなど会社や担当者によって大きく変わります。


一生に一度のマイホーム建築。パートナーとなる住宅会社を選ぶにあたって、住宅自体はもちろんのこと、その他の付随するサービスも考慮に入れながら総合的に「この金額を払う価値がある」と納得して家づくりを進めるために、住宅会社を選ぶことは非常に大切です。



リフォームとの違い:新築ならではの魅力とは

新築における標準とは

住宅新築を進めるにあたって、「標準」とか「オプション」という言葉を聞くことがあります。

「標準」は元々付いている機能、「オプション」は別途お金を払って付けてもらう機能と切り分けます。


では、「標準」で付いているものが多い住宅会社がいいのでしょうか?


「標準」だからといって無料である訳ではありません。当然建築価格に含まれています。

「標準」で付いている機能が全て必要なものであれば最も費用対効果が高いと言える可能性が高いです。しかし、もし必要ない機能や性能であったとしても、そこもお金を払うことになります。機能はあればあるだけ便利ですし、快適に過ごせるでしょう。ただ、これだけ住宅資材の価格が上がっている今だからこそ、自分たちが必要と考える機能や性能のみを家に取り入れることが必要です。


例えば、冬でも暖かい家に住みたいと考えたとします。

目的は「暖かい家」です。そのために、高気密・高断熱の家を作ります。それで満足できるのに、床暖房や全館空調を「標準」で設置するとすると、それは必要ない機能にお金を払っているとも考えられます。


本当に必要な機能や設備なのか、目的に沿っているのか、「標準」で付いているからお得ではなく、費用がかかっていることを十分認識した上で検討しましょう。

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このページを通じて得られた知識を元に、理想の住まいを見つけるための第一歩を踏み出しましょう。新築住宅の選択肢は多様で、各業者が提供する特徴を理解することが重要です。各業者の強みを比較し、自分のライフスタイルや将来のニーズに合わせて最適な選択肢を見つけることが、最も満足のいく住宅購入に繋がります。
また、住宅展示場を訪れたり、実際の住まいの体験を通じて、具体的なイメージを持つことができる体験を積むことをお勧めします。自身の目で見て、感じることで、理想の住まいに対する理解が深まります。
当社では、松江市であなたのニーズに応じた住宅業者の紹介や、住宅購入に関する不明点や不安を解消するための相談を無料で行っています。自分だけではなかなかできない住宅会社の比較をはじめとして検討から完成までお手伝いしますので、理想の住まいを実現するための第一歩として、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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